2連勝すれども、まだまだ遠い残留ラインまでの道のり
開幕以来の2連勝でようやく4勝目を飾った我らが名古屋グランパス。前半戦と比較すれば、新戦力のチカラがチームに与える影響が如実に出ているのは間違いないところ
結果が出なくなり始めて残留争いすることを覚悟した頃に、例年の残留ラインに到達するためにはどの程度の星取りが必要なのかを考え、その困難さに愕然としたことがありましたあの頃とはチームを取り巻く環境が大きく違うとは言え、残留ラインを 「勝点36」 と低めに見積もってみると、残り15試合で 「7勝」 すれば 「勝点37」 に到達します。正確に言えば得失点差もカギを握りそうですが・・・
1勝1敗ペース
ここまで19試合を消化してたった4勝していないチームが、まだ見ぬ7勝を語ること自体が愚かだという批判は受け流すとして、やっぱり相当に困難な状況に置かれているのは間違いありません。これを考える度に期待よりも絶望感が勝ってしまうんですよね
だから今は、残留のボーダーラインであるボトム4に追いつくことに注力しながら順位表を見るようにしてます。現在のターゲットは同じ試合消化数で15位の横浜F・マリノスさんで、勝点差は4
過去の実績を侮ることはできませんが残留ラインがどうこうよりも、常にこちらを意識しながらいる方がより現実的ですし前向きになれるってもんです。一日も早く上を意識するシチュエーションから脱却して、下を意識しながら過ごせるようになりたいけれど、どこもみな必死ですからね
この2連勝で 「反抗の8月」 へ道筋はできました。次節で強敵の鹿島アントラーズさんを倒すことができれば、8/15の横浜F・マリノス戦、8/19のサガン鳥栖戦と、次に控える残留争いライバルとの直接対決にも勢いがつきますね
目指すは降格圏脱出だ!
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| 2018 名古屋関連 | 21:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑